過払い金の話

唐突な質問ですが、皆さんは今までに借金をしたことがありますか。

借金と言ってもその金額、理由、或いは借り入れ先の違い等によっていろいろなケースに分けることができ、この質問の答えに関して言えば、恐らく今までに全く借金をしたことの無い人は殆どいないでしょう。

例えば普段から少々浪費をしてしまったため、給料日前にお金がなくなり、そこで同僚や友人から幾らばかりか借りて急場をしのぐのも借金です。

この場合、厳密に証文を取ったり、或いは利息を計算したりしてお金を貸し借りする人は殆どいないと思いますし、これは同僚、友人同士等の信頼関係の上に成り立った借金であり、ある意味気軽な借金です。

またこれより一歩進んだレベルで、言い換えれば深刻な事情によって借金をすることもありますが、例えばクレジットを利用したり、消費者金融を利用したり、これも当然借金の分類に入ります。

こうした相手は、いわば「プロ」の金貸しです。

金貸しを営業の手段としている人、もしくは企業です。

従ってそこから借金した場合は、借りた金額や、返済までの日数によって厳密に利息が計算され、後でその利息分も含めた金額の返済が求められます。

言うまでもなく、下手をすると後でその返済に苦しむことになってしまいかねません。

例えば一回だけの利用であったり、急にどうしても利用しなければならない事情があったりする場合で、尚且つその後にすぐに返済できる目処が立っているという場合ならともかく、きちんと計画も立てずに徒に何度も利用したり、或いは数社の消費者金融を利用するようになると、これはかなり危険な兆候です。

こうしたクレジットや消費者金融を利用する際には細心の注意が必要となります。

これらのテレビCMでは必ず「ご利用は計画的に」のクレジットが流されてことになっていますが、まさにその通りです。